カラーコーンの色・種類と用途|SDGsを踏まえた選び方まで徹底解説

道路工事、駐車場、施設内の誘導、イベント会場…
あらゆる場所で見かける「カラーコーン」ですが、
実は色ごとに意味や使い方が決まっている のをご存じでしょうか?
また、カラーコーンには
・サイズ
・素材
・反射材
・重しの種類
など多くのバリエーションがあります。
近年では環境配慮の観点から、
再生プラスチックを使ったコーンや、リユース・回収サービスなどSDGs型の循環モデル も広がっています。
この記事では以下をわかりやすく解説します。
- カラーコーンの基本と役割
- カラーコーンの種類(サイズ・素材・周辺アイテム)
- おすすめの用途別色の選び方
- 設置・管理の注意点
- カラーコーン
- カラーコーンとSDGs|持続可能な選択肢とは?
- ダンドルエイトの取り組み
- SDGsカラーコーン
- まとめ
カラーコーンの基本と役割
●危険の可視化
段差・工事箇所・通行禁止エリアなどを一目で認識させ、安全性を確保します。
●誘導・案内
イベント会場の動線整理、駐車場のルート誘導にも使われます。
●区画整理
- 駐車スペース
- 来場導線
- 侵入防止ライン
などにも使いやすいツールです。
カラーコーンの種類(サイズ・素材・周辺アイテム)
カラーコーンは、現場の安全確保に欠かせない基本資材ですが、
サイズ・素材・周辺アイテムの組み合わせによって、使い勝手や用途が大きく変わります。
サイズ
カラーコーンの高さは主に 45cm/70cm/90cm 。
高さが変わると「視認性」「風に対する強さ」「室内外の使い分け」も変わります。
●45cm(ミニコーン)
- 室内イベント、店舗レジ前の誘導
- 体育館、学校行事、スポーツ練習
- 省スペースでも邪魔にならず扱いやすい
→ 軽量で持ち運びやすく、天候の影響がない屋内向け。
●70cm(標準サイズ)
- 駐車場、店舗前、軽作業エリアの区画に最適
- 手軽さと視認性のバランスがよい
→ 一般的な「街でよく見るコーン」のサイズ。
●90cm(大型サイズ)
- 視認性が高く、外部環境に強いカラーコーン。
- 乗用車の目線からも見えやすい
- 夜間・雨天時でもコーンの存在がわかりやすい
- 強風に強い(重心が低く倒れにくい)
- 高速道路や大規模工事など、法規的にも90cm以上が推奨されるケースあり
→ 「本格的な現場用」は基本90cmを選べば間違いなし。
●180cm(超大型サイズ)
- 遠距離からでも識別しやすい、外部環境に強いカラーコーン。
- 高所からの視認性も高く、大型車両の誘導にも適している
→ 高速道路や広いエリアでも視認性を確保できる超大型サイズ。
素材
●PVC(塩化ビニル)◀︎当店で取り扱い中の商品はコチラ!
- 柔らかい
- 倒れても戻りやすい
- 耐候性が高い
→ 工事現場で最も使われる
●PE(ポリエチレン)
- 軽量
- 価格が安い
- 移動・設置がラク
→ イベント・屋内向き
●再生プラスチック
- 廃材・回収プラを再利用した環境配慮型。
周辺アイテム
●ウエイト(重量ベース)
- 風で倒れにくく、屋外長期使用向き。
●コーンバー
- バーを通して「簡易フェンス」を作れる。
- 風に煽られても倒れにくい。
●コーンバー(伸縮タイプ)
- コーン同士を連結し「バリケード」を簡単に作れる 伸縮式(1.2~2m)で自由に長さ調節可能
- 軽量で設置・撤去がラク
→ イベント会場、駐車場、工事区画の定番。
●コーンウエイト(重し)
- 1kg/2kg/4kgなどバリエーションあり ◀︎当店では 2kg 取り扱い中!
- 長期設置や屋外用途では必ず使用される
●コーン看板(差し込み式パネル)
- 駐車禁止・誘導・注意喚起を明確に表示
- 工事現場や店舗前でよく使われる
- A4・A3サイズなど用途に応じて選べる
●コーンライト(LED)
- 夜間工事・災害現場での視認性を大幅に改善
- ソーラータイプもあって省エネ
●コーンベルト(巻取り式)
- 巻取り式のベルトで瞬時に区画が作れる
- 業務用店舗・スーパー・イベント受付で活躍



おすすめの用途別色の選び方
工事現場・道路工事
推奨カラー:赤・黄・反射シート付きタイプ
工事現場や道路工事では、危険エリアを明確に示す赤・黄のカラーコーンが最も適しています。特に赤は「危険」「立入禁止」を強く示し、黄色は「注意区域」を直感的に伝えます。
さらに、車両のライトを反射する反射シート付きカラーコーンを選ぶことで、夜間作業や薄暗い環境でも高い視認性を確保できます。
また、コーンバーを連結して簡易バリケードとして使えるため、工事区画の明確化にも役立ちます。
イベント会場・行列整理
推奨カラー:青・緑・白
イベント会場や行列整理のシーンでは、来場者への圧迫感を避けるため、青・緑・白のカラーコーンが好まれます。
青や緑は視認性を保ちながらも景観に自然に溶け込み、落ち着いた誘導ラインを作れる点がメリット。
白コーンは、屋内外問わず“クリーンな印象”を与えるため、商業施設やテーマパークでの動線整理にも最適です。
駐車場や店舗前
推奨タイプ:白・黒の景観配慮コーン+反射シート
駐車場や店舗周辺で使用する場合は、景観に配慮した白・黒のモノトーンカラーコーンが人気です。
ブランドイメージや外観デザインを損なわず、落ち着いた雰囲気を維持しながら区画整理ができます。
夜間の安全性を考えるなら、反射シート付きタイプを選ぶと、車両のライトに反応して視認性が大幅に向上します。
施設内の注意喚起(濡れた床・段差など)
推奨タイプ:黄色+コーンバーの組み合わせ
濡れた床・段差・清掃中などの館内注意喚起には、「注意」を示す黄色のカラーコーンが最も適しています。
さらに、コーンバーを併用することで、
- 危険個所の視覚的な範囲が広がる
- 通行禁止ラインをより明確にできる
など、安全対策としての効果が向上します。
設置・管理の注意点
●倒れにくさの確保
屋外では風に弱いため、重しやベースが必須。
●汚れ・破損は視認性低下につながる
定期的な清掃・交換が安全性に直結。
●夜間使用は反射材が必須
薄暗い環境では反射コーンが圧倒的に安全。
カラーコーン




カラーコーンとSDGs|持続可能な選択肢とは?
近年、建設業界・イベント業界では「使い捨て」を前提としない資材が求められています。
カラーコーンも例外ではなく、SDGs対応の動きが加速しています。
① 再生プラスチック製カラーコーンの普及
廃材プラスチックを再利用した「再生PE」「再生PVC」製のコーンが増えています。
これにより
- 廃棄物削減
- CO₂排出削減
- 資源循環
に貢献できます。
② 回収・リユース管理サービス
一部企業では、
使用済みコーンを回収 → 洗浄 → 再生資源化
など循環スキームが構築されています。
③ 長寿命設計のコーンを使うこと自体がSDGs
耐候性の高いPVCやUV加工品を使うと、結果として廃棄量の大幅削減につながります。
④ イベント業界での“使い捨て”からの脱却
イベントごとに購入→廃棄 ではなく、レンタルの利用 や 長期利用できるカラーコーンの導入が求められています。
ダンドルエイトの取り組み
ダンドルエイトでは専門スタッフが再利用可能な資材を一つひとつ検品・クリーニングし、【SDGs商品】として再販売しています。
品質と安全性を確保しながら、資源を無駄にしない循環の仕組みを構築。限りある資源を次の現場へとつなぎます。
この取り組みは、環境負荷の低減だけでなく、お客様の【在庫管理効率化】や【コスト削減】にもつながります。
“再利用=安かろう悪かろう”ではなく、「高品質・低コスト・環境配慮」を両立する選択を提供します。
SDGsカラーコーン

まとめ
カラーコーンは「色」「素材」「形状」を適切に使い分けることで、
現場の安全性や案内効果が大きく向上します。
さらに近年では、環境配慮型カラーコーンの選択が現場運営の新スタンダード になりつつあります。
用途・環境・安全性を踏まえた上で、SDGsの視点を取り入れた資材選びをしていきましょう。